RECRUITING

At Firstはじめに

日本サーモエナーの使命

社会に尽くすための熱源として

1961年の設立以来、
ボイラのパイオニアとして
民生熱エネルギー分野を開拓し続けてきた
日本サーモエナー。
これまで培ってきた歴史の背景にあるもの、
そして今後果たすべき使命は何か。
私たちの存在意義を紹介します。

1961原点

親会社であるタクマと
米・クレイトン社の技術提携による、
クレイトン社製のボイラの据え付け、
メンテナンスを行う
「田熊クレイトンサービス」の設立が原点。

日本サーモエナーの原点は、親会社である株式会社タクマ(当時は田熊汽罐製造株式会社)と米・クレイトン社の技術提携による、クレイトン社製ボイラの据え付け工事、アフターサービス、メンテナンスを行う「田熊クレイトンサービス株式会社」の設立です。同年、タクマ京都工場(現 当社京都工場)が操業開始され、その後、タクマグループのボイラ事業の中核として事業拡大、2005年に荏原ボイラ株式会社との合併により日本サーモエナーとなりました。

設立時から持っていた
ボイラの製造・販売を通じ、
社会に貢献したいとの想い。
それが、今に通じる経営理念となる。

経営理念

汽罐報国

私達は、企業を
すべてのステークホルダーの豊かさを
増幅する機関として位置づけ、
お客様と共に成長し、
社会に貢献することをめざします。

「汽罐報国」とは、明治・大正期の日本十大発明家にも挙げられた田熊常吉翁が、親会社である株式会社タクマを創業した際に掲げた社是。「汽罐=ボイラ」の製造・販売・サービス等の企業活動を通して「報国」すなわち社会に貢献することを意味します。私たちはその想いを受け継ぎ、経営理念として掲げています。

パイオニアとしての
技術力やノウハウで、
業界での存在感を高めていく

ビジネスモデル

民生熱エネルギー分野の
パイオニアとして、
熱源装置の専業メーカーとして
価値を創造していく

お客様にとってボイラは単体機器ではなく、その熱源を利用するシステム全体として検討するものであり、極めて高い信頼性と広範な技術力が要求されます。私たちは、民生熱エネルギーのパイオニアとして長年積み重ねてきた多くのお客様との信頼関係に加え、設計・開発から導入、メンテナンスまでの一貫体制、またそれを実現するボイラに関わるあらゆる技術力を強みとしてビジネスを展開しています。

背景にあるもの

お客様との
長いお付き合いの中で生まれた
サーモエナーの社員が刻むDNA

私たちのビジネスは、お客様を深く知ることではじめて価値を生みだすことができます。そうした考えのもと、当社は企業活動を通じてお客様から得た学びや経験をもとに「NTECの誓い」を精神基盤として掲げています。良い(的確)商品を、良い(適正)価格、良い(適時)タイミングでお客様にお届けするために、自らを高めて勁くなる「自助」と、互いに助け合い成長する「互助」をすべての役員および社員の精神基盤とするものです。

脱炭素社会の実現に向けて、
私たちができることは何か。

未来へのビジョン

長年培ってきた技術力や経験をもとに、民生熱エネルギー分野の innovator(変革者)として、新たな市場を開拓するとともに、ボイラに留まることなく広く熱源装置の専業メーカーとして事業領域を拡大していきます。また、社会のさまざまな熱源を担う当社にとって、環境対応は新たな成長と社会貢献の動力源です。脱炭素化社会に向けた環境負荷を低減する熱源の開発など、新たな価値を提供し、これからも社会に必須の存在であり続けることを目指しています。

未来へのビジョン

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