『ボイラ』で作られた熱エネルギーで
お客様と社会に貢献します。
日本サーモエナーは、製造から販売、メンテナンスまでボイラに関するあらゆる事業を一貫して手掛けるメーカーです。当社の製品は、普段の生活の中では決して目立つものではありませんが、人々の生活に必要不可欠な熱エネルギーとして、レジャー施設や大規模な工場、病院、ホテルや旅館の給湯や暖房、空港や鉄道の保守設備、クリーニングや食品製造の消毒・殺菌など、さまざまな生活の基盤を支える熱源として社会に貢献しています。
手掛ける製品は、貫流ボイラや温水ヒータ等の汎用品をはじめ、炉筒煙管ボイラ、水管ボイラ、熱媒ヒータなどの特殊ボイラと多岐にわたります。また、世界初の潜熱回収型温水ヒータや業界初の低空気比を実現したバーナを搭載した貫流ボイラ、ハイブリッド給湯システムなど、『環境に配慮したモノづくり』にも注力。これまでの経験やノウハウをもとに、脱炭素社会の実現にも貢献していきます。
民生熱エネルギー分野を中心に
熱源装置の
専業メーカーとして
社会に必須の
存在であり続ける
01
熱源装置の
新マーケット開拓
これまで培ってきた技術力と信頼をもとに、民生熱エネルギー分野の変革者として、新たなマーケットの開拓に取り組んでいます。世界が脱炭素社会の実現に取り組む中、新たな価値を創造することで、ボイラだけに特化・専念することなく広く熱源装置の専業メーカーとして事業領域を拡大します。
02
海外マーケットへの進出
海外市場への挑戦にも取り組みます。2014年にタイに設立した現地法人を拠点に、海外進出する日本の工場や現地企業に向けた熱源装置の営業活動を積極的に行っています。現在はタイを中心に周辺国への営業活動を展開。効率と省エネを追求したシステムを提案し、環境問題、省エネルギーにも取り組んでおり、当社にとって、成長の大きな柱となることは間違いありません。
03
企業品質の高度化
ESG経営など企業を取り巻く環境が大きく変化している中、そうした変化に対応する体制・制度の確立や人材育成にも注力し、「企業品質」の高度化にも取り組んでいます。具体的には、コンプライアンス経営、人材育成、IT化の推進などへの投資を強化し、お客様・取引先様・従業員の満足度を向上させ、社会に必須の存在であり続けることを目指します。
