2017.11.08
- お知らせ
東日本旅客鉄道株式会社様向け 省エネ型散水消雪設備用熱源機(真空式温水機)の共同開発について
このたび高出力化と高いターンダウン比)※1を実現し、省エネ性能に優れた真空式温水機(バコティンヒーター)※2を東日本旅客鉄道株式会社様の新幹線高架上に散水して積雪を防止する散水消雪設備用の熱源機として同社と共同で開発しました。
本商品は缶体のコンパクト化と熱交換器の大容量化により、従来機と比べ25%の高出力化を実現しつつ、設置スペースは同等としました。また最小出力は従来機で採用していた定格の50%から33%に低減し、出力を33%~100%の間を任意で制御する比例制御方式を採用することで、負荷に応じた燃焼制御できめ細かな対応が可能です。
本商品は2017年11月下旬までに、同社 上越新幹線中島消雪基地(長岡市内)へ導入される予定です。
※1:最小燃焼量と最大燃焼量の比(ターンダウン比)を高くすること⇒小さい熱量から大きな熱量まで対応が可能になる。
※2:缶体内が減圧状態であり、水を100℃以下で沸騰させその蒸気を熱源として熱交換器により水を加熱して温水を発生させます。
真空式温水機は低温で熱交換を行うため効率が良く経済的です。
本商品は缶体のコンパクト化と熱交換器の大容量化により、従来機と比べ25%の高出力化を実現しつつ、設置スペースは同等としました。また最小出力は従来機で採用していた定格の50%から33%に低減し、出力を33%~100%の間を任意で制御する比例制御方式を採用することで、負荷に応じた燃焼制御できめ細かな対応が可能です。
本商品は2017年11月下旬までに、同社 上越新幹線中島消雪基地(長岡市内)へ導入される予定です。
※1:最小燃焼量と最大燃焼量の比(ターンダウン比)を高くすること⇒小さい熱量から大きな熱量まで対応が可能になる。
※2:缶体内が減圧状態であり、水を100℃以下で沸騰させその蒸気を熱源として熱交換器により水を加熱して温水を発生させます。
真空式温水機は低温で熱交換を行うため効率が良く経済的です。