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導入事例CASE STUDY

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CASE 13 / 某食品関連会社 様

「蒸気ボイラを使用し、
生産廃水を有効活用」

生産廃水から肥料づくり
その乾燥に蒸気ボイラを使用

某食品関連会社 様

導入のきっかけ

エコに配慮した“肥料づくり”

食品工場ではどうしても水を大量に使用します。当社ではその廃水を蒸気で乾燥させて残留物を肥料の原料として活用しています。肥料は敷地内の植木にも使用しており、今ではこのエコにも配慮した“肥料づくり”廃水処理装置は、他の系列工場にも導入しているほどです。

工務課 ご担当者様

日本サーモエナーの提案

貫流ボイラ エクオスEQSシリーズ

ランニングコストが低く、省スペース設置の「エクオスEQS型」のご提案

お客様では従来より水を処理するための設備がありましたが、最終的に発生する汚泥は廃棄処分をされていました。しかし汚泥を蒸気で乾燥させることで肥料の原料となることに注目され処理設備をリニューアル。従来は廃棄していたものを有効活用することができるようになり処理量は増加していきました。そこで処理設備のランニングコストを抑え、設置スペースも小さく設備にマッチングするボイラを検討された結果、当社の提案した貫流ボイラ エクオス EQS型をご採用いただきました。

汚泥処理設備
肥料の原料

導入製品の紹介

エクオス

EQS-250N型

■ 仕様

換算蒸発量:
250kg/h
効率:
90%
伝熱面積:
3.76m²
最高圧力:
0.98MPa

■ 特長

  • 1.クリーンな排気で環境にも優しい低NOx仕様
  • 2.高性能、安全、安心で使いやすい設計(蒸気乾き度99%以上の良質な蒸気を安定供給、空焚き防止機能付き、マイコン盤で操作簡単)

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