CASE 3 / 倉敷由加温泉ホテル 山桃花 様
「ヒートポンプによる省エネルギー」
創業以来働き続けた温水機の更新にあたり
いかに燃料費を削減するかが課題でした
倉敷由加温泉ホテル 山桃花 様
瀬戸大橋が架かる児島の町の「由加山」に立地する温泉ホテル。こだわりの料理と温泉を求めて訪れる方の中には、関西圏からの常連様もいらっしゃるそうです。倉敷・岡山への観光拠点とされる方が多いようですが、由緒深き由加神社などのお立ち寄りスポットが点在するホテル周辺も魅力的です。
導入のきっかけ
省エネの課題解決にハイブリッドを採用
創業から24年を迎え、長年使用してきた温水機も老朽化が進んでいました。お客様に当館の温泉をご満足いただくには温水機は欠かせません。更新にあたり念頭に置いたのは、やはり省エネの問題でした。そこで単なる最新の高効率温水機に更新するだけでなく、より省エネ効果が見込まれる「ハイブリッド給湯システム」を日本サーモエナーに提案いただきました。結果として更新前と比べると、約20%の燃料費が削減出来ました。
当ホテル 支配人 様
日本サーモエナーの提案
ハイブリッド給湯システム
ベース負荷は高効率のヒートポンプでまかないピーク時にはバコティンヒーターで補うハイブリッド方式をご提案
今回導入頂きましたハイブリッド給湯システムはヒートポンプ給湯機と燃焼式温水機を同じシステム内に組み合わせ、それぞれの特長を活かすことで省エネが可能です。また温水機は山桃花様の地下ボイラ室の大きさを考慮し、従来機に比べ省スペースタイプのGML型をご提案しました。